#ストレートアイロン
ストレートアイロンの使い方
ストレートアイロンとコテの違い
ストレートアイロンとコテは、どちらも熱で髪のカタチをつくる道具ですが、用途が違います。
ストレートアイロンは基本、髪をストレートにするために使用し、コテはカールをつくるために使用します。
慣れてくるとストレートアイロンでもカールはつくれますが、自分で角度を決めてカールの強さを調整しなければなりません。
一方コテは直径が決まっているため、コテの太さでカールの強さを調整するため、初心者でも均一なカールをつくりやすいです。
また、コテは熱くなる部分が露出しているのに対し、ストレートアイロンは挟む部分だけしか熱くなりません。そのため、ストレートアイロンのほうが火傷しにくいです。
ストレートアイロンの使い方
ストレートアイロンの使い方をテクニックごとにご紹介します。
巻き髪
ストレートアイロンで髪を挟み、曲げる角度を強くするとカールができます。
波ウェーブ
内巻きと外ハネを繰り返すことで、ウェーブ状になります。
前髪
内巻きに巻いて、前髪を流したい方向にストレートアイロンを抜くとキレイに流れます。
ふんわりさせたい時は、前髪を分けて、上の部分に丸みをつけるとふんわりします。
内巻き
ストレートアイロンで髪を挟み、内側に角度をつけて毛先まで滑らせます。
外ハネ
ストレートアイロンで髪を挟み、外側に角度をつけて毛先まで滑らせます。
髪を傷めないコツ
ストレートアイロンで髪を挟む前に髪をしっかり梳かしましょう。
絡まった状態で挟むと、髪が折れて傷んでいまいます。
温度は120℃以下の低温がオススメです。
高温で伸ばすと短時間でカタチをつくれるメリットがあるものの、髪が焼けてダメージにつながりやすいです。
120℃以下の低温でも、ゆっくり滑らすことで十分に伸ばしたり丸みをつけたりできます。
ストレートアイロンは、髪をストレートにしたり、整えたり、丸みをつけたりするのに適しており、慣れたら巻髪(カール)や波ウェーブなどもできます。